Thursday, December 23, 2010

死んでも怨まれるとは


838 おさかなくわえた名無しさん2010/03/22() 08:37:45
(権力に就く者たちは)己の欲のために人を苦しめ
死後は餓鬼・地獄道へ堕ち
後世の人々からツバ吐きかけられる人間に
ならないかどうかが重要なのではないでしょうか?
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<参考>
『監視国家東ドイツ秘密警察(シュタージ)に引き裂かれた絆 』 抜粋 

 ミールケの演説: これだけは覚えておきたまえ。
あなたたちが持っている中で何よりも
大切なのは権力です! どんな犠牲を払ってでも
その権力にしがみついているのです!
 (p.310)
 ミールケはあまりに完璧すぎる組織を作り上げてしまったために、
その運営能力などを 様々な観点から考慮して、
どこかで誰かが自分のことも監視していたんじゃないか
と不安になった。
(p.335)
  ミールケが死んだ。
新聞には「最も嫌悪された男の死」とあった・・・・
「月曜日に骨壷が埋葬され火曜日には何者かによって
掘り起こされたんです!」(シュニッツラー氏)
  ミールケの墓を冒涜したのはおそらく西の人間では
ないだろう。彼の声を聞いていると 憤ってはいても、
その奥に恐怖心をひた隠しにしているのが感じとれる。
 (p.336)

<注:エーリッヒ・ミールケは秘密警察・諜報機関を
    管轄する国家保安大臣を長年に亘って務めた。
    20005月、老人ホームで死去。(WIKIより)>


851 鬼和尚 ◆GBl7rog7bM 2010/03/22()

>838 そうかも知れん。権力に執着していた者の
生涯は凄惨じゃのう。
死んでも怨まれるとは恐ろしいことじゃ
        (2ch名物:伝説の鬼和尚スレより)

本日のオマケ:

スティーブン・R・コヴィー博士 成功するための「7つの習慣」

【第2の習慣】 終わりを考えてから始めよう