2千5百年前の集団(CONTELPRO)ストーカーの死 part 3
釈尊の爆発的な人気は、他宗教の人々にとって、目の上のたんこぶのようなものでした。ですから、仏教に対する攻撃も絶えませんでした。
ある他宗教の熱心な信者に、チンチャ―という若い女性がいました。・・その宗教のお偉い方々は、・・仏陀の人気を落とすための戦略を練ったのです。
美しいチンチャ―が、おなかをふくらませ、妊娠しているように装って、釈尊が民衆に説法しているところに来ました。そして説法の最中に立ち上がって、大声で、叫んだのです。「皆に正しい生き方をしなさいと説法しているだけですむと思わないで、ご自分も責任を持って生きてみてはいかがですか。私とさんざん遊んだ挙句、私は今、妊娠しているのです。おなかにいるあなたの子供を、私ひとりでどう養えばいいのですか・・」。このように言いたい放題のことを言って、大衆の前で暴れまわったのです。ヒステリーになって泣き叫ぶ女の高い声で、説法は中断となってしまいました。・・お釈迦さまは、彼女を暴れたい放題暴れさせ、何も言わず沈黙していました。チンチャーが、これをいいことにさらに暴れると、彼女のおなかに入れてあったものが落ちてしまったのです。
・・・このショックで、チンチャ―は死んでしまい、地獄におちたのです。
http://www.j-theravada.net/howa/howa91.html
(守るべき)唯一の法を離れて、偽りを語り、
あの世(の幸福)を無視する人には、犯すことのできない罪は何もない。
(Dhammapada.176)
(守るべき)唯一の法を離れて、偽りを語り、
あの世(の幸福)を無視する人には、犯すことのできない罪は何もない。
(Dhammapada.176)