●スウェーデンボルグが見た
「自ら進んで地獄に墜ちる人たちの特徴」
①「我執」のかたまり
自分にとって都合がいい / 悪いとか、すべて
「自分」「自分」・・・・自分の欲望を満たすためには
他はどうなろうと知ったことではない
自分以外のものとことごとく対立し、いがみ合い、
やがて孤立してしまうしかない
②「素直な心の欠如」
あらゆる物事に対して、真っ直ぐ心を開いて、
まず受け入れてみようという姿勢など微塵もない。
ハスに構えて冷笑したり、ねじ曲げて解釈したり、
要するに、性根がひねくれている
③「思いやりの心の欠如」
慈悲や愛の気持ちなど爪の先ほどもないばかりか、
自分の所業は棚に上げて、他人が幸福な状態にあると思うと、
うらやんだり、妬み嫉みの情を露にし、揚句は妨害したり
ぶち壊そうとしたりする。
反対に、他人が不幸な状態に置かれていると思うと、
あからさまにせせら笑ったり、口汚く罵倒したり、
さらに足をひっぱるようなことをしでかしたりする。
丹波哲郎『地獄の書』より
丹波哲郎『地獄の書』より
スウェーデンボルグ:
当時 ヨーロッパ最大の学者であり、彼が精通した学問は、数学・物理学・天文学・宇宙科学・鉱物学・化学・冶金学・解剖学・生理学・地質学・自然史学・結晶学などで、結晶学についてはスヴェーデンボリが創始者である。…スヴェーデンボリは貴族に叙された後の名。
…霊的体験にもとづく大量の著述で知られ、その多くが大英博物館に保管されている。
…哲学者イマヌエル・カントは、エマヌエル・スヴェーデンボリについて最終的にこう述べている。 「スヴェーデンボリの思想は崇高である。霊界は特別な、実在的宇宙を構成しており、この実在的宇宙は感性界から区別されねばならない英知界である、と。」(K・ ペーリツ編『カントの形而上学講義』から)
(Wikipedia)
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死後の意識が無限より長い時間苦しみ、のた打ち回る現象
(すなわち地獄)が実在することはわかったが、では一体
どんなタイプの人間が「地獄に堕ちる」のか調べてみたら
・・・なんだこりゃ、集団ストーカー犯罪者にみられる
典型的な性格そのもじゃないか!
自分の幸せだけを求める人々は、笑いながら悪いことをする。
しかし、かれらはのちに苦しんで、泣きながらその報いを受ける。
ウダーナヴァルガ 9.16